痔戦記① 兆候 ~肛門が痒すぎる!病院の座薬と薬の効果

痔戦記① 兆候 ~肛門が痒すぎる!病院の座薬と薬の効果

・・・。

3人に1人は痔だというデータがあります。

そう、今では誰もが身近な病気です。

平然としているあの人もこの人も実はみんな痔だったりします。

僕が小・中・高の頃は、痔というとすごく下品で汚いイメージがあり、誰かを馬鹿にする時に使うようなネタとして使われてました。

しかしそれは本人が痔と無縁の健康状態だからで、また、痔というものがどういうものかまるで分かっていない青二才だから軽率に言えたのである。

そして自分が中年になって身を持ってその報いを受ける事になりました。

そう、僕は数年前にいぼ痔になったことがあります。

かなり嫌な経験をしました。

痔はなった人じゃないとその苦しみは理解できないものがあり、痔になった事がない人とは絶対に共感できない症状だと思います。

一人で抱えがちな病気です。

そんな自分の経験談を発症から完治までまとめてみました。

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痔とは

痔とは肛門の病気の症状のことで、3種類に大別できる。

・いぼ痔:肛門にいぼができる

・きれ痔:肛門の皮膚が切れる

・痔ろう:肛門に膿のトンネルができる

参考サイトはこちら

痔に関する詳しい情報は多くのサイトで解説されているので、医学的な基礎はここでは割愛させていただきます。

痔の兆候と受診

肛門に関する事なので全体的にちょっと汚い話になるところがありますがご容赦ください。

兆候は肛門の痒み

なんか知らんけど肛門が痒い・・・。いつしかそう感じるようになりました。

最初のうちはちょっと痒いな~ぐらいで、あまり気に留めずにパンツの上から掻いてました。

いや、掻くというよりは肛門をつねるイメージです。(その度に手はちゃんと石鹸をつけて洗ってましたよ)

一回掻けば数日は平気。そんな頻度なので何の心配もしてませんでした。

その時はもっと大きな病気を疑っていたので、肛門の事なんて考える余地はありませんでした。

大きな病気とは悪性リンパ腫。がんです。

関連記事

悪性リンパ腫戦記 その1 ~謎の首の腫れ

そんな生死に関わる病気を疑っていたので、肛門が多少痒いぐらい気にしている場合ではありません。

ま、最悪、ただの蟯虫(ぎょうちゅう)だろと思ったぐらいです。(蟯虫はヤバいだろ・汗)

痒みの頻度が増してきたので、カミさんに適当に薬局で何か買ってきてと頼んだところ、こんな薬品を買ってきてくれました。

おお、こんなピッタシな塗り薬が世の中にあったのか、と少し感動しました。

実際、これを塗ると痒みが治まりました。が、やはり数日すると痒みが発生します。

しかし一時的でも、塗れば痒みがピタリと治まるので手放せなくなりました。

残念ながらそれは長くは続きません。

次第に効きが悪くなってきたのか、これを塗っても痒みの再発スパンが短くなってきました。

特に寝る時、ふとんに入って睡眠状態になると夜中に猛烈に痒くなったりします。

寝る前にこのデリケアを塗れば朝まで痒みなく過ごせた時もありましたが、それも段々と効かなくなってきて、塗れば多少はマシ程度である。

そのうちなぜか肛門だけでなく、股間まで痒くなってきた始末。

もうアカン、と思ったのでさすがにどこかで診察することを決意した。

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消化器外科で診察

肛門の診察は前々から考えてはいたが、もの凄く抵抗があった。

人は誰でも診られたくない箇所はあるものだ。

そのトップ3に入るのが肛門ではなかろうか。

いかに相手が医者とはいえ同じ人間であり他人である。

他人に肛門の中を見られたり触られたりするのを嫌がらない人はいないであろう。

ま、赤の他人だからこそまだマシとも言えますが。(汗)

とにかく、どこかの病院で診てもらわねばこの痒み地獄から抜け出す方法もあるまい。

この時期は、前にも述べたが首のリンパ腫の検査のため、大学病院に定期的に通院していました。

大学病院なので肛門科ぐらいあるだろうと思い、調べてみると消化器外科というのがあった。

普通なら紹介状が無ければこういう大病院の診察は難しいところだが、別科に通院しているよしみで診察を受けられた。

残念なことに看護婦は若くて凄い美人だった。

なぜ残念なのかって? 確かに普通なら喜ぶところだがここは肛門を診る科。

僕は肛門を見せに来たわけである。

うわー、こんな美人に自分の汚い肛門を見られたくないわー。

意を決しての人生初の肛門受診。なぜここなんだ。(涙)

どちらかと言えば年増のおばさんの方が気楽だったのに。。。

看護婦は虎視眈々と「診察台の上で横になってお尻を出した状態で待機して下さい」と言った。

美人でもさすがプロの看護婦。かなりクールだ。

そして医師が来て診てもらった。もちろん看護婦も一緒だ。

やはり何だか恥ずかしいというか気色悪いというか・・・人生で感じたことない気分です。

診察は1分もかからないぐらいだったが長く感じた。

診察の結果、かなりただれているとの事。

痔うんぬんとは何も言われなかったので少しほっとした。

座薬と痒み止めの塗り薬を受け取り、この科を後にした。

ここでもらった塗り薬はデリケアよりも効果が高い。

しばらく塗り続けたら痒みは完全に消えた。

もちろん座薬あっての効果だと思うが、どちらが効いたかなんて分からない。

なんにせよさすが病院の薬!市販とは格が違う。

もっと早く診察してもらえば良かったと心底思いました。(看護婦はおばさんの方が良いが)

寝ても覚めても痒くないというのはなんて清々しいんだ!と思いきや、一か月後にまた痒みが再発した。(涙)

座薬はもう無いが、塗り薬はまだたっぷりある。

塗り薬だけでも定期的に続けなければ再発するみたいだ。

ま、それでもOKだ。

要は定期的に塗れば良いだけの話。

僕の中では治ったに等しかった。

つづき

痔戦記②~痒み再び!尻から大量出血、痛み無し

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