長いコロナ自粛生活になってしまいました。
すでに飽き飽きしている日々ですが、依然として出口が見えませんな。
さて、
この限られた行動範囲で出来ることの一つに、映画やドラマ、アニメ、お笑いなどを見て時間をつぶす人も多いことでしょう。
ひと昔前なら、ゲオやツタヤなど店に出向いてレンタルしてましたが、今は自宅に光インターネットの環境さえあれば家から一歩も出ずに見ることができます。
それが動画配信サービス「VOD(ビデオ・オン・デマンド)」。
別名、電子レンタルビデオです。
なるべく外出を控えねばならないこのご時世にピッタリの手段といえます。
もくじ
動画配信サービス(VOD)の活用はコロナ自粛生活に最適な手段!
動画配信サービス(VOD)活用に最適な今
動画配信サービスは便利ではあるが、視聴するためには毎月料金を払わねばなりません。
興味はあるけど、あまりレンタルしない人にとってこの毎月の出費はちょっと重荷でしょう。
「いつかは」と思っていても敬遠し続けてしまいます。
しかし、今はこのコロナ自粛生活のご時世、その考えは淘汰しても良いタイミングです。
「いつかは」は「今」が最適です。
なにせ今のご時世、とにかく自粛です。
以前みたいに外出する機会はグンと減りました。
何かのついでにレンタル屋に立ち寄ることすらコロナ感染リスクになるので避けるべきです。
家にいる時間は格段に増えました。
自然とテレビを見る時間は増えるが、逆に、見たいと思うものが減りつつある。
なぜなら、芸能人も自粛傾向なので娯楽番組の内容も縮小傾向。
テレビをつけても再放送ばかり。
進展のないコロナニュースばかりで面白味に欠ける。
テレビは娯楽の代名詞。
ご飯を食べながらだったり、コーヒー休憩しながら楽しむものとして「テレビを見ながら」というのはとても心地よい、というか丁度良いものです。
しかし、その肝心のテレビ。
見ててもあんまり面白くないと感じれば、今一つ有意義さも満たされません。
有意義さが満たされないと休日や余暇も今一つな感じで終わってしまいます。
もちろん、テレビを見る以外にも心を満たすものは人それぞれあるでしょう。
んが、家の中で飲食しながらの行動となると「テレビを見る」が一番手軽で安全で楽しめる娯楽です。
それが自分の見たいと思う映画やドラマ、アニメ、もしくはお笑い系の番組だったら満足度はさらに高いはず。
それを可能にするのが動画配信サービス(VOD)です。
しかし、やはり毎月の支払料金はネックです。
一時金ならまだしも、毎月となると肩の荷が重く感じるものです。
もともとDVDレンタルをたくさんする人ならば、そこはあまり意識せずサクッと入会するでしょう。
あまりレンタルをしない人はその出費ゆえ敬遠することでしょう。
んが、映画やドラマ、アニメ、お笑いなど、娯楽番組は誰しも一定量、好きなはずです。
なのに、人によって行動差があります。
これはいろんな要素があるので一言では難しいですが、その一つに「時間」が上げられます。
曲がりなりにも、今はコロナ自粛生活で家にいる時間が多くなりました。
残業も減り、出勤も交代制になったりテレワークになったり、どこかに立ち寄ることすら減りました。
生活スタイルの変化に慣れ始めれば、考え方は次のフェーズに移ります。
「現状をどう有意義に過ごすか」
ましてや実際問題、延期続きの自粛生活に出口は見えない。
「終息したら」という考え方は基本的にお蔵入りです。
なんにせよ、以前よりはテレビに向き合う時間が作りやすくなったはずです。
時間さえ確保できれば、そこに動画配信サービスをあてることもできます。
それによって、テレビに対する満足度もグンとあがり、余暇の楽しみも増えます。
その満足度によって出費に対する重荷は相殺されます。
この自粛期間だけでも動画配信サービスを活用するのはとても合理的だと言えます。
この機会に活用しないなら、あとは老後ぐらいしか思いつきません。(笑)
その老後の社会もどうなっているやら、ですがね。(汗)
動画配信サービス(VOD)はどれがいい?
今や当たり前となった動画配信サービス(VOD)ですが、それだけに選択肢が多すぎてどれが妥当なのか迷うところです。
その数、20社はゆうに超えます。
自分が何系の動画を見たいかで妥当な配信会社はだいたい決まります。
各社、得意分野があるので属性を間違えなければ絞りやすい。
あとは料金次第ですね。
主要8社の紹介です。
Huru(フールー)月額1026円:海外ドラマ、日テレのドラマ、バラエティ番組が豊富
→ Huru
Netflix(ネットフリックス)月額800円~:特に洋画、海外ドラマに強いが、オールマイティーに豊富に扱う
→ Netflix
U-NEXT(ユーネクスト)月額1990円:国内最多のコンテンツ数、特に最新映画とアニメが豊富
→ U-NEXT
dTV(ディーティービー)月額500円:アニメに強い、音楽コンテンツ配信も多い
→ dTV
dアニメストア 月額400円:アニメ専門、新旧含めてNo.1のコンテンツ数、アニソンも聞き放題
→ dアニメストア
FODプレミアム(フジテレビオンデマンド)月額888円:フジテレビ系のドラマ、映画、アニメに勝るもの無し
→ FODプレミアム
TSUTAYA TV(ツタヤティービー)月額933円~:レンタルショップ ツタヤが運営、成人向け動画のみ見放題「月額見放題フル」、宅配DVDレンタル「TSUTAYA DISCAS」など、レンタルショップならではの特徴がある
Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)月額500円:アマゾン会員の付随サービスのゆえ他の配信専門会社と比べると質と量は劣る、有料コンテンツが多い
特にこだわり無ければAmazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)でも十分
僕はアマゾンの会員です。
よって、Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)はアマゾン会員のサービスに含まれているのでタダ同然で利用できます。
僕は映画、ドラマ、アニメは全般的に好みます。
逆を言えば、特にこれといって固執するジャンルはありません。
お笑いは好きですが、リアルで見る派です。(派って・・・)
動画配信や録画で見ようとまでは思いません。
そして、アマゾンでよく買い物をします。
僕みたいな人にはAmazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)は最適です。
僕はもともと、DVDレンタルはあまりしないタチでした。
気が向いた時に最新の洋画を借りるぐらいで、それでも年に多くて2~3本ってところですかね。
まったく借りない年も多々ありました。
きっと、僕みたいなスタイルの人のほうが一般的ではないでしょうか。
なので、僕はAmazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)で十分満足しています。
アマゾンは動画配信に特化してるわけではないので、それ目的で入会する人はまずいないでしょう。
基本はあくまで買い物。
ECサイトがメインです。
アマゾンの会員になれば、送料やポイント、セールで優遇されます。
それが目的で入会しており、その付随サービスの一つとしてアマゾンプライムビデオを利用してるにすぎません。
プライムミュージック、リーディング、アンリミテッドなど、別途有料なものもありますが、総合的にみて月額500円は良心的だと思います。
同じような見方をする人は多く、会員数5000万人超えは伊達じゃない。
よって、アマゾンプライムビデオは他の配信会社とは立ち位置が特殊です。
動画配信だけで見れば勝ち目はないかもしれない。
しかし、アマゾンのサービスを日常利用する人で、なおかつ動画配信にこだわりがないならアマゾンプライムビデオはうってつけでしょう。
アマゾンはあくまでECサイトとして割り切って、他の配信会社に入会してる人も多い。
それはそれで当然の行為です。
アマゾンプライムビデオだと、見たいものが有料だった、というのは多々あります。
有料コンテンツは出費が嵩むので、その数が多いなら、見放題化されている別の配信会社と契約するほうが経済的です。
どのみち相応に費用は嵩むが、充実した余暇を過ごせることでしょう。
アマゾン会費は無料化することができる!
中部電力「カテエネ for APプラン」
アマゾンプライムビデオも見れてしまうアマゾンプライム会員。
その会費は月額500円です。
それを無料にする方法があります。
タダでアマゾン会員になれてしまうのだ。
しかも永久に。
すでに僕は無料化になってます。
これは住まいの地域によって、可否と手段が異なる。
僕は愛知県に住んでいます。
愛知と言えば中部電力です。
中部電力の掲げるカテエネ for APプランに加入するとアマゾンの会費は不要になります。
これは、電力・都市ガス自由化によって、各家庭、契約できる会社を自由に選べれるようになったことから始まります。
その形態は徐々に拡充していき、ついにアマゾンにまで波及しました。
喜ばしいことです。
中部電力のカテエネ for APプランは、電気とガスをセットで契約してくれればアマゾンの会費をタダでお付けしますよ、というもの。
ウチは、電気は中部電力、ガスは東邦ガスという、昔ながらのまま放置していました。
その両社、特に中部電力は昔からクリーンなイメージがある大企業だし、そもそも電力エネルギーの本家ゆえ放置していました。
ちなみに、僕のインターネットプロバイダも中部電力ゆかりのコミュファです。
ふと、アマゾンサイトで物色していた時に、視界の片隅に入ったバナーがカテエネ for APプランでした。
そのバナーを横目に通り過ぎるところだったが、いやちょっと待てよ!と第六感が急ブレーキをかけた。
ま、大したことはないだろうと思いながらバナーの内容を辿った結果、価値の高いものだと判明。
契約に至りました。
このプランがいつから始まっていたのかは定かではありませんが、もっと早く知りたかった。(汗)
せっかく良いプランなのに、ちょっと告知が薄いんでないの?という印象。
カテエネ for APプランに加入すると中部電力から毎年、アマゾンプライムギフトコードが発行されます。
それをアマゾンサイトに登録すると1年間有効となる。
すると、アマゾンサイトの有効期限が切り替わっているのが分かります。
毎年、その登録作業を自分でしなければなりません。
大した作業ではないためどうということはありませんが、1年後、うっかり忘れないように自己管理が重要になります。
カテエネ for APプランによりガスも中部電力が管理してくれますが、東邦ガスに対して手続きを個人がすることは一切ありません。
個人がやることはアマゾンプライムギフトコードの管理だけで、その他は全て中部電力がやってくれます。
非常に楽ちんです。
このプラン変更により、月々の電気ガスの支払いは今までより安くなりました。
それにアマゾン会費6000円分まで付けてくれるので、中部電力の安心感と相まって、良いプランに巡り合えたと思いました。
このアマゾン無料プラン、中部電力以外でも東京電力でも同じようなプランが用意されているみたいです。
まだ未遂の方は、一度、探してみることをお勧めします。
ついでに「中部電力 for コミュファ光」プラン
カテエネ for APプランのご紹介をしましたが、さらに、中部電力 for コミュファ光というプランも足しました。
これは、カテエネ for APプランを調べている最中に偶然拾った情報です。
電気とガスだけでなく、光もまとめて中部電力のプランに組み込むことで、カテエネポイントがさらに貯まります。
カテエネポイントの使い道は、電気ガス代にあてたり、もしくは指定の商品券に変えることもできます。
まあ、正直言ってポイント付与は微々たるものですが、利用できるものは何でも利用しないとね。
まとめ
電気、ガス、水道、光は、生活していく上で毎月必ず飛んでいくランニングコストです。
それをどんな形にせよ、僅かずつでも軽減を積み重ねることは非常に重要です。
水道だけはどうにもなりませんが、それ以外を改善できたのはラッキーでした。
今回のプラン変更、これも一つの生活の知恵と言えます。
しかし、後から分かったことですが、一見無敵に見えるこの for APプラン。
オトクはオトクなんですが、言うほどオトクではなかったです。(汗)
結局、多少なりとも電気代に上乗せされている部分があるので、実はそこまで恩恵にあずかってません。
トータル的な安さを一番に求めるのであれば、for APにこだわってはいけません。
他の電力会社・ガス会社を広くあたって吟味することをお勧めします。
ただ、有事の際において、信頼性、安心感においては中部電力が一番です。
安さと安心は常に対極に位置するものです。
話が逸れてしまいましたが、
アマゾン会費は無料になったので、浮いた出費分を他に補填することができます。
無論、他の動画配信サービスの会費に回したり、ヤフープレミアム会費に回したりするのも良いかもしれません。
何にせよ、どこでどう節約に繋がるか分からないので、いろいろと模索することは大事です。
動画配信サービスは、まあ言ってみれば贅沢の一種ですが、それが心の静養や気分転換に繋がるのであれば結果的に安上がりに繋がるかもしれません。
コロナ自粛生活は何かと心がギスギスしがちです。
上手く自分自身のバランスをとって乗り越えていきましょう。
関連記事