ふじさわ江の島花火大会2023!見どころと観覧スポットをチェック

2023年7月28日(金)、8月5日(土)、8月10日(木)、8月22日(火)、8月31日(木)

ふじさわ江の島花火大会2023の開催日です。

 

江の島をバックに打ち上げられる花火はとてもロマンチックです。

「ふじさわ江の島花火大会」は湘南の秋のシンボルとして定着しており、花火大会の全国人気ランキングでは3位の実力。

コロナ禍の4年間は中止せざるを得ませんでしたが、2022年の再開は開催月を10月から11月に変更になりました。

さらに、人出を分散させるため、5日間にわたり各日3分間150発ずつの花火を打ち上げるスタイルに。

 

2023年も同じスタイルですが、開催月は夏になります。

花火は夏のほうが盛り上がること間違いなしです!

 

開催時間:19:40~19:43

打ち上げ場所:片瀬海岸西浜、鵠沼海水浴場

打ち上げ数:各日150発

観客動員数:85000人

ふじさわ江の島花火大会の見どころ

何と言っても2尺玉の大型花火が打ち上げられることです。

2尺玉といえばかなり大きく直径60cmもあり重さは70kgもあります。

打ち上げ高さも当然高く500mぐらい上がります。そして打ち上げ開花直径は480mもあります。

そのあまりにも大きい花火に誰も驚きを隠せません。圧巻すぎます。

江の島をバックにしたスターマインも見逃せません。あまりの美しさにこれまた釘づけです。

全国人気ランキング3位の実力は規模こそ小さいが伊達じゃありません。

場所が湘南というのも大きなアドバンテージですね。

打ち上げ場所と有料席、無料スポット

 

紫のエリアが一番良く見えますが、とても混雑しているので、場所取りはよほど早く行かない限り難しいでしょう。

なので、青のエリアを狙うと良いかと思います。

しかし、こちらも近年、メジャーになってきているので、場所取りはお早めに。

会場へのアクセス方法、交通規制

会場周辺は非常に混雑します。時間に余裕を持って動いたほうがよいでしょう。

公共交通機関:

・小田急「片瀬江ノ島駅」すぐ

・湘南モノレール「湘南江の島駅」徒歩5分

・江の島電鉄「江ノ島駅」徒歩5分

車:

東名高速道路「厚木IC」より国道134号経由で約25km(通常時50分)

 

交通規制・駐車場

交通規制も入ります。会場周辺は車両通行禁止で大渋滞です。

交通規制時間 17:00~21:00

一般有料駐車場があるのでご利用できますが、帰りは混雑でなかなか出られないのでご注意を。

江の島内の駐車場もご利用できますが、それが満車になると江の島大橋に規制がかかり通行禁止となります。

屋台は?

小田急片瀬江ノ島駅周辺に屋台が集中してます。

ほとんどが飲食系屋台なので、子供が遊べるような屋台は期待しないでください。

B級グルメや定番メニューも豊富にあります。

トイレ事情

会場周辺に仮設トイレは10以上設置されます。

湘南海岸公園にもたくさん公衆トイレもありますし、割とトイレの数はあります。

江の島内にも公衆トイレはあります。

この辺りは海水浴のメッカなのでトイレは充実してますよ。

まとめ

やっぱり湘南は良い! 憧れる人は大勢います。

イベントも豊富だし、TUBEなど有名アーティストを輩出し、彼らの作る歌はさらに気分を上げてくれます。

難点は海岸線を走る車が多く混みやすいことですが、それを含めても魅力ある土地です。

 

今年の花火大会は夏です。

本来、花火大会は夏!というイメージはありますが、その様相は近年、変化しつつあります。

10月開催の花火大会も全国的に増えてきましたしね。

いろんな事情はありますが、やっぱり花火は夏のほうがしっくり来るのではないでしょうか。

特に、湘南の花火なら尚更かと。

 

来年は開催月が再び秋か冬になる可能性もあります。

今年の夏の花火大会は貴重かもしれませんよ。